鳥取県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会暫定版(3/6 一般質問) 本文
ただ、誤解なきように申し上げれば、本県におきましては大山乳業さんを中心とした、とりちくさんもいらっしゃいますけれども、あるいは酪農家の方ですね、度重ねて春頃からこちらのほうにもお越しになりまして、議員の皆様とも相談をされたと思います。そういう背景の中で、例えばこの議連が県議会でも組織されていまして、鹿島県議も含めていろいろと意見交換もさせていただきました。
ただ、誤解なきように申し上げれば、本県におきましては大山乳業さんを中心とした、とりちくさんもいらっしゃいますけれども、あるいは酪農家の方ですね、度重ねて春頃からこちらのほうにもお越しになりまして、議員の皆様とも相談をされたと思います。そういう背景の中で、例えばこの議連が県議会でも組織されていまして、鹿島県議も含めていろいろと意見交換もさせていただきました。
先日、NHKで大山乳業が報道されました。餌代が2倍に高騰し、酪農家の77.2%が赤字、半数以上が続けられないと答えています。乳価は1リットル当たり10円上がったけれども、赤字30円は解消できていません。農家に聞くと、県の支援に感謝していると言われますが、その県の餌代支援、来年度補助率を3分の1から4分の1に下げないでください。以上、知事、どうでしょうか。 次に、子育て、教育です。
実は、例えば鳥取県の大山の一帯、中西部辺りでいいますと、一番水を使っている、年間100万トン以上使っているのは大山乳業さんであります。それからミネラルウオーターは大きなのが2社ありますけれども、合わせて90万立米ぐらいです。また、実は養鶏業者があの辺、結構大きなものがありまして、中部や西部の養鶏業者の大きいところを合わせても90万立米です。
最近の状況でも、例えば大山乳業さんが好調に輸出をしています。これは他地域とちょっと違うところなのですが、日韓関係が少し微妙になってきたとき、割とちょっと敬遠する感じがあったのだと思います。大手さんなどが、割とアイスクリームの輸出から引いていく傾向がありましたが、大山乳業さんは産業振興機構と一緒になりまして、韓国での展開を図ったわけですね。
こうしたことを受けて、県は、5月10日ですけれども、大山乳業さんなどと新たな自給飼料生産支援プロジェクトというのを立ち上げたところでございます。各地域の自給飼料増産に関わる課題等をこのプロジェクトの中で洗い出してまいりたいというふうに考えております。 それと、小麦生産への支援ということでございます。 本県の小麦生産は、過半が水田転作等で営まれております。
引き受ける農地の面積も増やし、大山乳業に飼料用稲も出し、地域循環させ頑張っている。ところが、5年に一度は田んぼに水張りしなければ転作交付金が出ないとか、飼料用米や牧草への転作交付金が大幅カットされると聞き、みんなが怒っていると。政府は77万トンもの米を輸入し、米価暴落には補填もせず、転作せよと言い、そして今度はその転作交付金を大幅カットする。これで農地の維持や跡継ぎができるでしょうか。
牛乳につきましては、意外に思われるかもしれませんが、大山乳業さんでは売上げが今、1月から10月までのところで121億円ございまして、これはここ数年よりもいいです。巣籠もり需要なのか、よく分かりません。そんなに落ちていないということですね。
例えば青少年ピアサポートののなさんのところでは、大山乳業だったと思いますが、牛乳を活用してチーズを作るということをやっておられます。こういう時代ですとテークアウト事業というのがあるのですね。コロナの中でお店の中で飲み食いするよりも外にテークアウトして持っていかれると、こういうことがあります。そのテークアウト事業ということに着目をされて、飲めるチーズというのを商品開発をされました。
給食中止による大山乳業加工乳差額補填。緊急 的な消費税減税。県の追加予算。学校臨時休業に係る人的支援。特別支援学校の児童生 徒の受け入れ状況及び給食の再開。保護者負担増のない学童保育。保育所登園自粛文書 の撤回。国保料滞納世帯への保険証郵送。障害者、高齢者の在宅支援継続。地域医療構 想会議の回答見送り。地域医療構想会議と資料の公開。国の通知に基づく病床削減。
経営悪化に3分の2、賃金補償する雇用調整助成金に県独自の上乗せ支援を、給食中止による大山乳業の生乳の加工乳への転換の差額全額補填、緊急に消費税減税を求めること、そして県追加予算を提案すること、どうでしょう。 次に、命を守る、新型コロナ対策。 県内発生がない今、子供の安心と学びの保障のため、春休みも含めた学校再開を。また、学校に来る子と家にいる子、両方の対応で人手不足です。人的支援を。
特に酪農のほうでは、大山町のほうで今年度も600頭牛舎が完成しておりますけれども、生乳年間生産量6万トンという大山乳業さんの大きな目標がございますけれども、その達成が見えてきているという状況にございます。 また、和牛のほうでは、29年の宮城全共で肉質日本一を獲得して以降、県内の若牛の平均価格が上昇し続けておりまして、全国4位の高水準を維持しているということでございます。
家畜改良協会は、今現在、大山乳業農協の小前組合長が会長でいらっしゃいますけれども、全農とっとり、それから畜産振推進構、畜産関係の重立ったところの団体が会員として入っております。県も技術的なサポートということで、会員として入っておりまして、監事なり事務局を務めさせていただいております。
財源として、国が1億円、県と大山乳業農協が5,000万円ずつの2億円を基金として積み立て、その果実で運営を行っておりましたが、平成25年、基金事業がなくなり、国が1億円を引き揚げ、財源がなくなりました。その後は、県と大山乳業農協が5,000万円ずつ積み立てていた1億円を取り崩して運営を行っております。
議員が言われましたように、令和5年でこの基金は切れてしまうのでございますけれども、それにつきましても、現在それ以降のことについて、大山乳業農協さんでありますとか事業組合さんでありますとか、その現状と今後の見通しを踏まえ、協議をさせていただいているところでございます。なるべく早く、令和5年以降の方向を出してまいりたいというふうに思います。
この4月から飲用向けの生乳価格はキロ4円増額が決定しておりまして、大山乳業農協の組合員手取り乳価は過去最高のキロ110円60銭となります。このため、現行の単価水準で組合員の経営に支障がないと大山乳業農協は判断されておられます。 次に、牛マルキンの生産費についてであります。
このような状況から、大山乳業は、乳価の抜本的な価格保証は不要とのお考えでありまして、県も国に要望することは考えておりません。 3点目は、米戸別所得補償制度の復活についてのお尋ねでございます。 27年産米以降、全国的な過剰作付の解消によりまして需給の適正化が図られており、米価が上昇するとともに、本県の米の算出額は増加しております。
そういう中、今、関係者が注目していますのは大山乳業のアイスクリームでありまして、これもブランド化して販売がもっとできるのではないかと大山乳業さんも輸出拡大を考えているところであります。
また、加工原料乳生産者給付金については、現在、大山乳業の1キロ当たりの生産コストが95円程度、それにこの加工原料の補給金の10.66円を足し上げますと手取りが106円ということでコストを上回るということから、現行制度で問題ないというふうに大乳さんは判断をしておられます。
その大山乳業が掲げている100戸の就農戸数目標を県のプランにも書いて、一緒に実現に力を尽くすべきと思いますが、いかがでしょう。 また、次に、水産。 沖合底びき船の造船、国のリース事業です。TPP対策といいながら、TPPもまだ実施されていないのに事業は29年度で終了予定です。鳥取県ではまだ改良していない船が13隻残っています。
そういう中で、見守り活動でありますが、東伯郡では、例えば、大山乳業さんも、この戦列に加わっていただいております。大乳さんも、牛乳を配達される業務があるわけでありまして、その牛乳配達をされる中で、異変があれば御通報いただくという協定になってございます。 こういうように、中山間のそれぞれの集落に住んでいる人以外でも、その場所に入り込んでいく方々にも御協力をいただくのが、恐らく合理的だろうと思います。